
今回のお客さまの声・Gさん
Gさんは、バレエを週2回レッスンしているのですが、レッスン中にトゥシューズ( つま先立ちができる特別なシューズ )を履いて踊っているときに、滑って左足首を大きくひねってしまいました。ひねった足首は腫れあがり歩くこともできなく状態になりました。
それから、整形外科で検査・CT・MRIをした診断は、左足首の靭帯損傷でした。靭帯が切れかかっている状態まで痛めてしまいました。
そういいながら元気がありませんでした。
それから、2週間ギブスで完全に固定して安静にしていたので、左足首の状態は落ち着いています。ギブスを外してから病院でリハビリを始めているのですが、上手く左足首を動かせないでいます。
このままでは、バレエを二度と踊れなくなるんじゃないかと不安です。
院長の井村は、訪問リハビリしなやか整体・ごえんごとして一般の方の身体の応援をしています。
そのほかに、バレエボディトレーナーとしてバレエの身体の応援をしています。Gさんも、私がバレエを応援していることを知り、お越しいただきました。
バレエを踊っていくと、足首の捻挫をすることは避けられません。捻挫でもケガのレベルがあります。今回のGさんの捻挫は、大きいケガになります。
もう一度バレエを踊れるように戻すには、固定して動かない状態を日常の動きができる状態に戻してから、バレエができる足首の柔らかさと強さに戻していかなければいけません。
初回に、ギブスで固定していたので全身が左足をかばっていたので、バランス木連れていました。全身の筋肉をほぐして関節の動いをスムーズに整えて、左足首の筋肉と関節をほぐして整えると、日常の生活での動きに対応できるぐらいに足首は動かせるようになりました。
2回目以降も、全身をほぐしながら左足首の動きをスムーズに整えていきました。階段の上り下りもスムーズにできるようにまで回復してきました。
3回目以降から、バレエが踊れるように左足首を戻していくための、バレエの基本・正しい身体の使い方レッスンも始めていきました。
バレエには、バーレッスンという、ウオーミングアップでもあり、トレーニングでもある、レッスン方法があります。
ルルベと言って、足指をまげて立つ状態、背伸びする時の足首の状態で立つ姿があります。
つま先立ちができる足首に戻すためには、足首の周りの筋肉の張りをしっかりと作っていかないといけません。そのためのバーレッスンをゆっくりと、正しい身体の使い方をわかりやすくお伝えしていきながら一緒にレッスンしました。
4回・5回・6回と、ゆっくり左足首をトレーニング・レッスンしていくことで、ルルベ・背伸びの高さが高くなってきました。踊る時の足首のねじれにも対応できるように強くなってきました。
7回・8回・9回・10回と、一緒にレッスンしていくことで、左足首は強くなり、トゥシューズを履いてレッスンできるようになってきました。
ここまでくると、以前のようにバレエ教室でのレッスンに戻ってLessonすることができます。レッスンを積み重ねていくのがバレエですので、バレエ教室のレッスンを続けていただき、その疲労を2週間しっかりためてお越しいただき、筋肉をほぐして、関節の動きを整えていくようにしていきました。
今では、左足首も以前のように動かせています。ケガをしたことにより、じっくりとバレエの基本レッスンができたことで、以前は苦手だった踊りのパもできるようになったと喜んでいただきました。
バレエの身体の応援ができる専門家は少ないです。関西でしっかりとバレエを理解している人は少ないです。
訪問リハビリしなやか整体・ごえんご の 院長は、プロのバレエダンサーにも認められているバレエの身体の専門家でもあります。
バレエボディサポート として、日々バレエの身体を応援しています。

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