バレエ・お尻のアンディオール

バレエのレッスンの時に、お尻をしめなさい!!

よく聞く言葉ですね!お尻を占めるとはなぜ必要なんイメージなのでしょうか?

バレエのバーレッスンの時に、プリエでお尻が出ている事を注意された事はあると思います。1番ポジション、5番ポジションなどでもお尻が出ている事を注意されたことがあると思います。

お尻をしめなさい!とも、よく注意されることが多いですね。お尻をしめるとか、引き上げなさいとか、日本語はあいまいでわかりにくい表現が多いので難しいです。

お尻がどのようになる?使うと良いのでしょうか?

プリエの時のお尻、骨盤でお話しします。お尻は横から見ると少しで出ているように見える事がバレエの踊りを美しくするために必要な事です。

これも見る練習をする必要があります。美しく踊るバレリーナさんの体を、横から見たり後ろから見たりしてみましょう。見て真似する事は大事な事です。

バレエを美しく踊る為には、アンディオールする為には、美しい軸が絶対に必要です。軸は、足裏から骨盤までを基本軸とします。

足裏はプリエの時は三角形

膝は、かかとへ伸ばす

股関節は、骨盤、お尻の使い方、えくぼ

どのお話しも、以前のアンディオール特別サイトでお伝えしたものです。この続きは、このブログサイトで必ず書きます。その前にもう一度ご覧ください。

プリエでのアンディオールは、足裏と足首、膝、股関節と骨盤の3つのバランスが大事です。

足裏ばかり頑張って膝が伸びていないや、膝ばかり頑張って伸ばして、股関節と骨盤が緩んでいる状態など、どこか一つだけ頑張ったり、2つ頑張っても美しい軸とアンディオールにはなりません。

3つ力いっぱい頑張ってもダメなんです。

3つのバランスが大事です。アンディオールは力をいっぱい込めてやりすぎても美しくなりません。やりすぎると太ももやふくらはぎやお尻の筋肉も太くなってしまいます。

美しい軸、美しい脚に見えるか、踊っている姿が美しく見えるかです。

足裏と足首、膝、股関節と骨盤のバランスが、それぞれ美しく見えている状態の時、横から見ればお尻は出ているように見えます。(個人差はあります)

なぜお尻が出ているようになるのか、それは膝をかかとに正しく伸ばすからです。膝をかかとに伸ばすと、骨盤は少し前に傾きます。お尻をしめてと言われて、ギュッと力いっぱい押さえてしまうと、膝が緩んで美しく伸びなくなります。

でも、日本ではお尻をしめる事の注意が多いような気がしますね。

大事にしないといけないことは、膝が美しい事と股関節・骨盤を開く為のお尻のえくぼのバランスです。

膝はかかとへ伸ばす。股関節はお尻のえくぼの作り方で外旋させます。どちらか1つだけ強くてもダメです。両方とも美しく見える力のいれるレベルを探して下さい。

すべてが美しく見える力のレベルを探すのは、カラダの感覚が必要です。それに考える事と、見る事が最も必要です。考える方法、見る方法を知りたければ、バレエボディトレーナー・IMURAへお越しください!

この足裏と足首、膝、股関節と骨盤の3つのバランスを、プリエの時に考えてみます。

まず足裏、三角形を大事にする。特に小指の付根とかかとの外側のラインで床を押しましょう。

足首は、外側へ向ける事を無理せずに続けます。10度しか動きません。頑張ってしまうとねじれたりしますので、開いた足首を大事にするだけです。

膝は、プリエする時は曲げる事が最初です。伸ばす時はかかとへ伸ばしましょう。曲げるときに膝の周り、太ももの筋肉で開こうと力を入れるのは間違っています。膝を曲げる時は、力は向きます。膝を開こうとするのはやめましょう。膝を痛める原因にもなります。太ももが太くなる原因にもなります。

股関節と骨盤は、膝の力を抜いて曲がっていけば、お尻のえくぼを作りながら足裏の三角形が崩れないようにバランスをとりながらプリエしていきます。

膝を伸ばす時は、かかとに伸ばしていく膝を邪魔しないように、お尻のえくぼでコントロールしながら、股関節と骨盤もアンディオールしていきます。

そうすると、膝を曲げている時にはお尻は出ません。膝が伸びた時にはお尻は少し出ます。ですが股関節と骨盤はお尻のえくぼによってアンディオールしています。足裏も三角形を保てていますので、美しい軸と伸びた美しい脚と開いた脚が出来上がります。

これで足裏から骨盤までの基本軸は美しく作る事が出来ます。後は、骨盤から上の軸、バランスがどうなっているかを見る必要があります。

膝が美しく伸びて、お尻が出ているように見える姿の上半身を見ると、お腹が出ていると見る事も出来ると思います。このお腹を背中の方向に手の指先で教え見てください。

自分自身の体が上に軽くなったと思います!

これをお腹を引き上げてといいいます。難しいですね!

文章で書く事も限界があります。それでも伝えたいと思います(^.^)

読みにくいところがあると思います。申し訳ございません。

実際に自分自身の身体で感じてコントロールでき、アンディオールで美しく踊りたい方は、下記のページをご覧ください↓

このブログは、バレエボディトレーナー・IMURAが、バレエの身体の正しい使い方を解説しています。

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